鶴の本返し

基本読書日記。たまに鶴の渡来地、鹿児島県出水市からの徒然日記。

14冊目。鶴はワンサカ来ています。~十角館の殺人~

どーも。

突然寒くなってきて、この時期はいつも自分は

何を着て生活していたのか考えます。

皆様はどう過ごしているでしょうか。

 

さて、鹿児島出水市には、

毎年おなじみの鶴がやってきています。

ぞくぞくと、なぜかコウノトリの紛れてやってきているらしいです。

今年は鳥インフルエンザが流行らないといいのですが。

 

では、今回紹介する本は

十角館の殺人~限定愛蔵版~』綾辻行人 

 

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51ikRCqeV3L._SY334_BO1,204,203,200_.jpg

https://www.amazon.co.jp/十角館の殺人-限定愛蔵版-綾辻-行人/dp/4062207710/ref=asap_bc?ie=UTF8

 

綾辻行人さんの館シリーズ第1作目です。

久しぶりの再読しても、この最後のセリフで

すべてがひっくり返るような衝撃は色褪せない。

 すべてが計算つくされ、洗練され無駄のないストーリー展開。

 私がミステリーにはまっていった原因はここにあります。

 

  ちなみに今年は綾辻さんがデビュー30周年、新本格ミステリー30周年として

十角館の限定愛蔵版が出版されました。

 この愛蔵版は、綾辻さんに影響を受けた作家さんたちのメッセージを集めた別冊を読むのも、もちろん楽しいですが、

素敵な表紙やカバー、中の良質な紙。

完璧に素晴らしい本であります!

ぜひ、こちらの限定愛蔵版をおすすめします!

ちょっと高いですが、買う価値があります。

 

 最後に、私は館シリーズでは『時計館の殺人』が好きなんですよね。こちらもぜひ読んでみてください。

 

それでは風邪には気をつけてください。

みなさん、ごきげんよう