14冊目。鶴はワンサカ来ています。~十角館の殺人~
どーも。
突然寒くなってきて、この時期はいつも自分は
何を着て生活していたのか考えます。
皆様はどう過ごしているでしょうか。
さて、鹿児島出水市には、
毎年おなじみの鶴がやってきています。
ぞくぞくと、なぜかコウノトリの紛れてやってきているらしいです。
今年は鳥インフルエンザが流行らないといいのですが。
では、今回紹介する本は
https://www.amazon.co.jp/十角館の殺人-限定愛蔵版-綾辻-行人/dp/4062207710/ref=asap_bc?ie=UTF8
久しぶりの再読しても、この最後のセリフで
すべてがひっくり返るような衝撃は色褪せない。
すべてが計算つくされ、洗練され無駄のないストーリー展開。
私がミステリーにはまっていった原因はここにあります。
ちなみに今年は綾辻さんがデビュー30周年、新本格ミステリー30周年として
十角館の限定愛蔵版が出版されました。
この愛蔵版は、綾辻さんに影響を受けた作家さんたちのメッセージを集めた別冊を読むのも、もちろん楽しいですが、
素敵な表紙やカバー、中の良質な紙。
完璧に素晴らしい本であります!
ぜひ、こちらの限定愛蔵版をおすすめします!
ちょっと高いですが、買う価値があります。
最後に、私は館シリーズでは『時計館の殺人』が好きなんですよね。こちらもぜひ読んでみてください。
それでは風邪には気をつけてください。
みなさん、ごきげんよう。